微力ながら、夢実現のお手伝いを。
みなさまお疲れ様です。
先月のある晩、仕事を早めに切り上げ、ワインを飲んでヘロヘロになっていたら、
仙台・理容師時代にとてもお世話になった先輩から電話がありました。
着信画面に表示された懐かしい先輩の名前を見て、
『もしかして、ついに独立?』と思ったら、まさにその通りでした。
僕が仙台に移ったのは19歳の頃。
地元鳥取からはとても遠く、それこそ故郷を捨てる気持ちで(大げさですが)
仙台に移り住みました。
その頃の僕は、今のように広告デザインをやろうとは思ってなくて、
鳥取で理美容専門学校を卒業し、仙台で理容店に就職しました。
何店か面接に落ちて、やっと就職が決まったのが、前述の先輩が勤めていたお店。
とても格好良い方で、僕だけでなく、みんなのあこがれの存在です。
その先輩が話してくれた「夢」のこと、今でもよく覚えています。
そして、その話を聞いたとき、『僕はこのまま理容師を続けるべきではない』と、
別の道に進むことを即決意しました。(とても中途半端に生きていたので)
その先輩がもうすぐ『自分の城』を持つ。自分のことじゃないけど、ものすごく嬉しい。
僕にできることは限られているけど、語り尽くせない恩のある方なので、
なるべくサポートしたいと思います。
そんなこんなで、久しぶりに仙台に行ってみようと思います。
夜は「ぶんちょう(※国分町のこと)」かなー。