フロッグ社 代表のどうでも良い感じのBlog

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【フルサス or ハードテイル】MTBの選び方と注意点をまとめてみた

   

家庭の事情で2017年にMTBデビューすることになり、MTB選びが忙しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

MTBとは「マウンテンバイク」のことで、荒れた路面や、障害物を乗り越えるようなハードなライディングのために開発されたバイクです。ロードバイクとは対照的な走り方となり、バイクに求められる性能も結構変わってきます。

完全な主観ですが、MTBで大切なことは主に下記の5点です。

1:頑丈であること
2:ブレーキがよく効くこと
3:衝撃吸収能力が高いこと
4:車体が軽いこと
5:かっこいいこと

実は私、仙台市に住んでいるころ、MTBもどき(ATB)に乗っていました。ATBとは、見た目はMTBなのですが、性能面ではポンコツで、『激しい乗り方をすると壊れますよ。怪我しても知りませんよ。』という自転車です。値段は2~4万円と安価なのですが、品質は値段通りで、正直ろくなものじゃない。

今回のMTBデビューの目的は、きちんとしたバイクでトレイルやMTBコースをガンガン走りたい、というものですので、それなりの品質・性能を求めたい。

でも、MTBはセカンドバイクになるので、そんなに予算はかけられないのが悲しい現実。世の中のルールとして、価格と品質は比例しますので、低価格で高品質を求めることは難しいのです。

そこで、「本当に大切な部分だけ、高品質のものを選ぶ」という限定的な選び方を定め、「良い感じのMTB選び」がスタートしました。

以下、私がMTBを選ぶ上で重要にしているポイントや、選択した理由等を記載しますので、これからMTBを始める人は参考にしてください。

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1:フルサスか、ハードテイルか

MTBとひとことで言っても、その中にはいくつかの種類があります。全ての説明をすることは省きますが、大きく分類すると『フルサスか、ハードテイルか』です。

フルサス=フルサスペンション。前後にサスペンションが着いていて、衝撃吸収性は抜群(ショックの性能による)。悪路に強く、ジャンプする競技にも使われる。

ハードテイル=前だけサスペンションが着いていて、後ろには着いていないので「ハード(固い)テイル(しっぽ)」。平坦や登りは、フルサスよりも走りやすいと言われている。

簡単に分類していますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。下記はあくまでも傾向で、材質や形状によって変わってきます。

【フルサスのメリット】
■衝撃吸収能力が高い=車体が跳ねずにグリップできるシーンが多い
■技術を機材でカバーできるので、初心者でも安心

【フルサスのデメリット】
■フルサスの方が高価
■リアサスがある分、車体が重くなる
■ハードテイルに比べてメンテナンスや調整が難しい

【ハードテイルのメリット】
■フルサスよりも安価なものが多い
■フルサスよりも軽量なものが多い
■構造がシンプルでメンテナンスが容易
■技術や体力の向上に繋がる

【ハードテイルのデメリット】
■ジャンプ等、ハードな乗り方は危険
■ダウンヒル等、障害物が多い下りには不向き

ざっとこんな感じでしょうか。どちらも向き・不向きがあるので、「どのように走りたいか、遊びたいか」という面で選択すべきかと思います。

私の選択としては、多少高価でも「フルサス」が欲しい! しかし値段的には「ハードテイル」か? う~ん、悩ましい!

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2:650B(27.5インチ)か、29er(29インチ)か

MTBだけでなく、自転車を選ぶ際に大切なことは、自身の体型・体格とバイクが合うことです。

MTBでは、タイヤのサイズがいくつかあり、現在の主流は『650B(27.5インチ)』と『29er(29インチ)』です。26インチは昔の主流です。

タイヤが大きいほど、高速で走ることに適しており、タイヤが小さいほど、コントロール性が高くなります。26インチと29erの中心に位置するのが650Bとなり、それぞれのいいとこ取りになるのです。

29erは、結構大きいです。180cmくらいある長身の方なら良いと思いますが、日本人の平均身長ではちょっと大きいと思います。また、私はMTBで高速走行を求めていないこともあり、650Bサイズを選択しました。

 
 

3:アルミか、カーボンか

フレームを選ぶ際、かっこいいデザインも重要ですが、素材も大切です。

カーボンは軽いけど耐久性に不安。プロレーサーなら、1回のレースだけ走破できれば良いかも知れませんが、ホビーライダーとしては、何年も乗り続けたい。

MTBはハードな乗り方をするものですし、何度も転んだりするでしょう。そんな乗り方を何年か続けることを考えると、カーボンはちょっと怖いです。高価ですし。

私は迷わずアルミを選択します。

 
 

4:サスペンション選びの注意点

ロードバイクでは、バイクを構成する要素で重要なものは「コンポーネント」です。

MTBでは、コンポーネントも重要ですが、サスペンション性能が重要になります。このサスペンションのランクによって、車体の価格が上下します。

よく使われているサスペンションは主に下記メーカーです。

安い:SRサンツアー(エントリーモデルによく使われる)
普通:ROCKSHOX
高い:FOX

世間の声では「SRサンツアーは避けよう」とありますので、私は「ROCKSHOX」以上を選択することにしました。

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5:ブレーキ選びの注意点

MTBの醍醐味は、下りを高速で走破する楽しみです。この時、ブレーキが貧弱ではどうしようもありません。

エントリーモデルによく使われるブレーキは『TEKTRO(テクトロ)』ですが、この評判がすごく悪い。

世間の声では「テクトロは避けよう」「機械式ブレーキは避けよう」とありますので、私は「SHIMANO 油圧式ブレーキ」を選択します。

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【仮まとめ】上記の条件に合うモデル

MTBを選ぶ上で大切なことをまとめると

1:フルサスかハードテイルか → 用途と予算で考慮
2:タイヤは650B(27.5インチ)
3:フレーム素材はアルミ
4:サスペンションは「ROCKSHOX」理想は「FOX」(SRサンツアーは除外)
5:ブレーキは「SHIMANO 油圧式ブレーキ」(TEKTROは除外)

となります。

予算は安ければ安いほど良いですが、とりあえず15万円くらいを上限に考えてみます。

しかしこの予算では、全ての条件にマッチするMTBはそんなに多くありません。15万円でフルサスなど絶望的です。
 
 

キャノンデール TRAIL2【ハードテイル】

価格:160,000円
Sサイズ:27.5インチ
サス:RockShox remote lockout
ブレーキ:Shimano M447 hydraulic disc
http://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Bike/ProductDetail?Id=637578c4-8aab-4f1d-9e51-ebb4b3010e34&parentid=0fb936d0-fd2c-41d8-8e25-2443c3966bf5

キャノンデール TRAIL4【ハードテイル】

価格:100,000円
Sサイズ:27.5インチ
サス:RockShox remote lockout
(×)ブレーキ:Tektro Auriga Hydraulic Disc
http://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Bike/ProductDetail?Id=fae94cd5-6d46-4d10-a61c-c238ef24e656&parentid=0fb936d0-fd2c-41d8-8e25-2443c3966bf5

アンカー XG6 SPORT【ハードテイル】

価格:145,000円
(×)サス:SR SUNTOUR EPIXON TR LO-R
ブレーキ:SHIMANO BR-M365 油圧式
http://www.anchor-bikes.com/bikes/xg6sp.html

ロッキーマウンテン SOULシリーズ【ハードテイル】

価格:100,000円~120,000円
(×)サス:SUNTOUR RAIDON LO
ブレーキ:不明
http://afbikes.com/brand/rocky-mountain-bicycles-soul/

スコット SCALEシリーズ【ハードテイル】

価格:【760】138,000円/【750】188,000円
サス:Rock Shox 30
ブレーキ:Shimano M395 Disc
http://www.scott-japan.com/products/node/2763

ラピエール EDGE 227【ハードテイル】

価格:89,000円
(×)サス:SUNTOUR SF15XCM-HLO
ブレーキ:SHIMANO HYDRAULIC ALTUS BR-M315
http://www.eastwood.co.jp/lineup/lapierre/edge_227_2017.html

センチュリオン BACKFIRE PRO 400.27【ハードテイル】

価格:115,000円
(×)サス:SR SUNTOUR XCR エアー
ブレーキ:SHIMANO BR-M355
http://centurion-bikes.jp/16bikes/backfirepro40027.html

KONA CINDER CONE【ハードテイル】

価格:158,000円
サス:RockShox 30
ブレーキ:Shimano M447 Hydraulic
http://www.konaworld.jp/bikes-cinder-cone.html
 
 
こうしてピックアップしてみると、10万円前後のMTBと15万円前後のMTBでは、機材にワンランク違いがあることが分かります。

ハードテイルを買うなら、やはり15万円前後の予算が必要ということになると言えます。

もし良かったら、皆様のMTB選びの参考にしてください。
 
 

【真まとめ】どうしてもフルサスが欲しい

上記のまとめでは、残念ながらフルサスMTBは該当しませんでした。

それもそのはず、フルサスは25万円~30万円くらいの予算がないと、まともなものは買えないというのが世間の常識なのです。私のような下層民には、フルサスは敷居が高かったのです。

しかし、それでも私はフルサスに乗りたい! 『安価で高性能』を叶えてくれるバイクメーカーは存在しないのでしょうか??

さっそくGoogle検索で『安価 高性能 MTB』と検索。

すると…どいつもこいつもクソみたいな記事や関係のないメーカーの紹介ばかり。MTBで検索しているのに、クロスバイクとかどうでもええのよ。

世間のブロガーの情報が役に立たないので、独自で調査を進めました。

すると…
 
 

「CANYON」というメーカーがすごい!

CANYONはドイツの自転車メーカーで、MTBやロードバイク等、素晴らしいバイクを開発しています。

CANYONの特徴は、販売店を持たないことです。自社通販サイトでの販売のみで、卸売業者や小売店を介さない直販方式を採用しています。

販売店を持たないということは、余計なマージンがかかることがありませんので、他メーカーの同等クラスのバイクと比較すると、より安価にバイクを手に入れることができるのです。

また、CANYONは、ドイツエンジニアリングを活用し自転車の開発から組み立てまでを自社で一貫して行なう企業で、その性能の高さはレースシーンでも数多くの実績を残しているとのこと。

これは凄い。CANYONラブ!
 
 

CANYON Neuron AL 6.0 【フルサス】

価格:155,000円
Rサス:RockShox Monarch RT
Fサス:RockShox Recon Silver RL
ブレーキ:Shimano BR-M315
https://www.canyon.com/ja/mtb/neuron/neuron-al-6-0.html

CANYON Neuron AL 8.0 【フルサス】

価格:229,000円
Rサス:Fox Performance Float DPS LV
Fサス:Fox Rythm 34
ブレーキ:Shimano Deore
https://www.canyon.com/ja/mtb/neuron/neuron-al-8-0.html
 
 
これはすごい。この価格でこのスペックのフルサスが買えるなんて。Neuron AL 6.0はRockShox、Neuron AL 8.0ならFoxになるという素晴らしい構成。

デザイン・質感も素晴らしいではありませんか。うん、これしかない。

問題は、CANYONのバイクは完成車ではないため、自分である程度組み立てなくてはならないこと。マニュアルPDFをダウンロードしてみると、なんと68Pにも及ぶ長編。かなりの恐怖。

さらに、サイクルショップの中では、「他店で購入したバイクは整備しません」というようなお店もあるので、もしかしたらCANYONの持ち込み整備は断られてしまうかも知れません。

組み立てや整備に自信の無い方は、お店で完成車を買うしかありません。

しかし僕は買う! CANYONを買う!

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