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ELITE ローラー台でZwiftを始めよう! 厳選5アイテム紹介!

   

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皆様こんにちは。

11月に入り、すっかり寒くなりましたね。
寒いし、天気が悪い日が多いし、時間もないし、
思うようにサイクリングできていません。

そんな忙しい現代人に朗報です。

それは、世界中のサイクリストと一緒に走ることができる
オンラインサイクリングゲーム「Zwift(ズイフト)」です。

Zwiftについては公式サイトをご覧ください。

(※)このエントリーを見ているということは、すでにZwiftのことは知っていて、
「どうすればZwiftを始められるのか」を調べていると思いますので、
Zwiftの説明は割愛させていただきます。

では、さっそくZwiftを始めるために必要なアイテムをご紹介します!

今回ご紹介するアイテムは、「低価格で高品質」をテーマに色々と調査をした結果で、
僕が買いそろえたアイテムとまったく同じ内容です。
(合計でかかった費用は約68,000円です)

【1】固定ローラー台

3本ローラーでもできるそうですが、私は固定ローラーを選びました。
静粛性に定評のある「エリート Qubo Fruid(キューボフルード)」です。
掃除機や洗濯機よりも断然静かなので、
きちんと防振対策をすれば鉄筋のマンションなら使用できると思います。

※amazonで、1万円くらい高い同じ商品があるのでご注意ください。
下記のリンクからご確認ください。

スマートローラーなら、より簡単に、よりリアルな走行感を
得られるらしいですが、ローラー台だけで17万円くらいするので、
資金力のある方でないとオススメできません。

【2】Ant+対応サイコン

ケイデンスと心拍が計れるCAT EYEのアイコンを使っていましたが、
ANT+に対応していなかったので、買い替えが必要になりました。

定番のガーミンサイコンを調べたら、とにかく高い。
そして、最近すっかり定番になったGPS機能は、
電池消耗が激しいので、私には不要。

そこで「ANT+対応&GPS非対応」というニッチな条件で探したところ、
なんとGIANTのサイコンがヒットしました。

この商品を扱っている通販サイトを見つけることができませんでしたので、
GIANTショップ等でお買い求めください。

■GIANT NEOS BLACK
http://www.giant.co.jp/giant16/acc_datail.php?p_id=A0000295

■ANT+&BLE 2 IN 1 SPEED AND CANDENCE SENSOR
http://www.giant.co.jp/giant16/acc_datail.php?p_id=A0001278

【3】Ant+受信機

サイクルコンピュータから発する信号をパソコン側で受信するために、
ANT+受信機が必要になります。

以前なら、2700円くらいの商品があったのですが、現時点では発売中止。

仕方ないので、ガーミンの受信機にしました。
とても小さいので、無くさないように注意してください。

※amazonでの価格変動がちょこちょこ起こります。
また、同じ商品でも値段が2倍くらいする出品もありますので、
下記のリンクからご覧ください。

【4】防振・防音アイテム

静粛性に優れた「ELITE Qubo Fruid」でも、振動は起こります。
この振動が厄介で、下のフロアにどれくらいの影響を及ぼすのか想像できません。
住民トラブルが起こらないように、できる限りの対策を行ってください。

私の防振対策は、

1)ALINCO(アルインコ) エクササイズ フロアマット 厚さ9mm

エリート等のローラー台メーカーが発売している防振マットより安価で、
しかもレビュー内容が良く、厚みもあり、しっかりしています。
ちょうどローラー台と前輪置き(後述)が収まるサイズでちょうど良いです。

2)グロータック ブルカット2(2個セット)

グロータック ブルカット2 (2個セット)
GROWTAC グロータック
売り上げランキング: 4,840

ローラー台の防振のために開発された防振バッドです。
「ELITE Qubo Fruid」なら、2セット(計4個になります)で大丈夫です。

3)100均の防音・防振マット

パズルのような形をした、30cm×30cm、厚さ10mmのマットが
2枚セットで売っていました。
これを3セット(計6枚)つなげると、ローラー台がおさまるサイズになります。

敷き方のポイントとして、
『100均マット→アルインコの防振マット→ブルカット→ローラー台』
とすると、滑りにくくなり安全です。

【5】前輪置き

メーカー純正はデザイン性が良いのですが、
amazonでレビューが良い商品がありました。

その名も「サイクルオプス トレーナー クライミングライザーブロック」。
強そうな名前とデザインは伊達じゃなく、軽いのに安定感はバッチリです。

設置する向きにより、高さが微妙に調整できる優れものです。
2個重ね置きすると、前輪の高さがぐっと上がり、
ヒルクライムのポジションでのトレーニングが可能になります。

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これらが揃ったら、Zwiftアプリケーション(Win / Mac対応)を
インストールし、ユーザー登録しましょう!
スマホアプリもありますので、合わせてインストール!

Zwift上で一緒にサイクリングできると良いですね!

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【2016.2.15 追記】
ブログのアクセス解析をしてみると、
なんと、このエントリーが最も読まれている記事でした。
zwiftに興味を持っている方が多いことは嬉しい限りです。
疑問・質問等ありましたら(※僕が答えられる範囲ですが)
公式サイトからお気軽にメールくださいね。

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