令和元年、心機一転
今更感が半端ないですが、新年号「令和」になって数ヶ月。
私の法人の決算も終わりました、新しい期が始まりました。(気付けば創業10年目です)
前期の決算内容はダメすぎる結果でしたが、悔やんでも仕方ありません。
時は前にしか進まないし、私たちも前進するしかないのです。
とは言え、何も考えずに「前進しよう! 前進あるのみ!」など言っても仕方ない。
なにをどうするのか、どこに向かい、何を目指すのか。
そういったことをきちんと計画し、ゴールに向けて必要なことを洗い出し、最適と思われる選択をしなくてはなりません。
そう、まずはゴールを設定することが重要なのです。
とりあえず、私は「ジェイソン・ステイサム」を目指したい。
取り急ぎ、今朝、スキンヘッドに近い1mmの坊主にしてきました。
頭がスースーして気持ちいいな〜、と思っていたのに、床屋を一歩出ると、外は灼熱なのである。
そう、今日の東京は久しぶりに暑かったのである。
私の頭は焼けるように熱くなったのである。
「ひ、日差しがあつーい!」
泣きそうになりながら、葛西駅へ小走りする。
日差しに焼かれた私の頭の中では、少年時代の記憶が甦るのである。
今から30数年前、小学生低学年の頃の私は坊主頭がスタンダードでした。
兄も私も、親にバリカンでばりばりと頭を刈られる日々。
あの独特の機械音と、ひんやりと冷たいバリカンの刃が、頭の表面を縦横無尽に駆け巡るあの感覚。
毛を刈られる羊のようにブルブルと震えながら、バリカン作業が終わるのをじっと待っていたあの時間。
当時は、バリカンが嫌で嫌で仕方なかったのに、令和になった今、「ジェイソン・ステイサム」を目指すにはバリカンは避けて通れません。
私も大人になって、ハートが強くなったのかしら。
なんて思いながら、電車の窓に映った私の姿を見ると、そこには「ジェイソン・ステイサム」は映っておらず、お坊さん風のおじさんが佇んでいるだけなのである。
次は筋トレをしなくては。
日々の坊主メンテナンスのために、このバリカンを買いました。すごく良い!
フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター