深夜サイクリストの味方、くるまやラーメン
皆様お疲れ様です。
今日は、タイトルから察するように、
ほんっとうに、どうでも良い「Ku★so」なエントリーです。
覚悟して読んでくださいねっ!
僕たちのような商売って、
職業柄、帰宅は深夜になってしまいますよね。
たまに、帰り道で食事をしなくてはならない時があるのですが、
深夜営業の飲食店って、限られてしまうものです。
一人で深夜のファミレスに行くのはちょっと寂しいし、
居酒屋は騒がしいし、牛丼系は好みじゃないし、
ハンバーガー系は食事って感じがしないし。
う〜ん、なんてわがままなんだ、僕は。
そんな僕にピッタリなのが、深夜営業のラーメン屋さん。
一人でも入りやすいし、騒がしくないし、
ラーメンはすぐに出てくるし、なにより気軽。
嬉しいことに、僕の帰宅ルートに、
「くるまやラーメン」があるのですよ。
くるまやラーメンは学生時代から慣れ親しんだ味で、
僕はもっぱら「キムチ味噌ラーメン」のファンです。
その注文率は90%を超えるでしょう。(※当社調べ)
つい先日も、キムチ味噌ラーメンを食べるために、
帰り道に立ち寄りました。
僕レベルになると(謎)、メニュー表を見る必要性は皆無。
いつも通りのオーダーを、いつも通り伝えるだけ。
「キムチ味噌ラーメンと、半ライスをお願いします。」
ラーメンを先に伝え、半ライスは後に。これ大事。
くるまやラーメンのサービスは、
「ラーメン注文の方に限り、半ライスを2杯まで無料」
とあります。(※店舗によって異なるかも知れません)
なので、オーダーの順序を誤ると、
「半ライスと〜、」
「お客さん、半ライスはラーメンを注文しないとダメよ。」
「あ、あ、すみません、、、それとキムチ味噌ラーメンをですね、、、」
「ああー、ラーメンも注文するのね。それを先に言いなよ。」
「グスン。。。」
という事態に陥ってしまうかも知れないのですよ。
(注:実際にはならないと思いますけど)
ということで、オーダーの順序から、オーダーの伝え方まで、
いかにスムーズに、いかに紳士的に行うかを日頃から考えておるのですが、
やはりここはラーメン屋、いわゆる荒くれ者的な客もいるんです。
つい先日のこと。
「いらっしゃいませー。2名様ですね。どうぞ。」
「オゥ!(威圧) 餃子!(威圧) 2つ!(威圧)」
「餃子2つですね。」
「オゥ!(威圧) あとチャーシュー!(威圧)」
「チャーシューメンでよろしいでしょうか?」
「オゥ!(威圧)」
「少々お待ちください〜。」
「オゥ!(威圧) 半ライスも!(威圧)」
「はい、かしこまりました〜。」
もうね、いちいちね、オゥ!とか、アァ!とか、
乱暴で威圧的な言い方が耳に刺さってくるのです。
ラーメンに集中できないから、ほんとうにやめてほしい。
『餃子2つ、チャーシューメン、半ライス』と一気に伝えて、
『少々お待ちください〜』の後に、
『オゥ!(威圧)』とやっていただけたら、もっとスムーズ。
でもやっぱり、ここのキムチ味噌ラーメンはうまいなー。
「ごちそうさまでしたー」
「ありがとうございましたー」
これを背中で受け、
小さく「オゥ!(威圧)」とつぶやいた初冬の夜。