ハント症候群になりました
みなさまお疲れ様です。
2021年8月、フロッグ・クリエイトは創業11周年を迎えることができました。
すべてはみなさまのおかげです。
この場をお借りして、みなさまに感謝申し上げたく存じます。
本当にありがとうございます。
上京してから12年、あっという間でした。
生後半年で東京に連れてきた長女が12歳の中学生になりました。
私がロードバイクを始めた2014年に生まれた次女がもうすぐ7歳です。
時間が過ぎるスピードがとても早く、私も気づけば42歳の良いおじさんです。
気持ちだけは若いつもりでも身体は衰えが止まらず、気付かぬうちに、あちこちが悪くなってきます。
そんな衰えた身体に、様々な要因が重なることで、予想もしなかった事件が起こるのでした。
きっかけは外耳炎
創業11周年を間近に控えた7月下旬、本件のきっかけとなる事件が起こりました。
トライアスロンを目指す私は、YouTubeのスイミング動画で得た情報を試すため、プールで練習を行うことが日課になっています。
この日は珍しく、泳ぐコツが掴めたような感覚があり、かなりのペースで泳ぎ続けました。
耳に水が入る勢いもいつも以上で、泳ぎ終わったあとも、ずっと耳の中に違和感があります。
ほっとけば良いのに、耳かきをしすぎてしまい、耳の中を傷つけてしまったようです。
2日くらいすると、耳奥で恐ろしいほどの激痛が走ります。
痛くて痛くて眠れません。
翌朝にクリニックで診てもらうと、外耳炎とのこと。
薬を飲めば、そのうち治るものです。
とりあえず安静にして良化を待ちましょう。
帯状疱疹へランクアップ
ところが、外耳炎の症状は回復するどころか、どんどんひどくなっていきます。
左耳を中心に頭の左側が痛い。
めまいがする。
食欲はなく、おかゆやゼリーしか食べられない。
再度クリニックで診てもらうと、帯状疱疹になっているとのこと。
ウィルスが悪さをしているようで、強い薬を処方してもらいました。
引き続き安静にします。
最終ステージ「ハント症候群」へ
しかし症状は良くならない。
左側の顔面が麻痺してしまい、顔の半分がうごきません。
三半規管もおかしくなり、歩くことも、立っていることもできません。
ご飯を食べるとボロボロとこぼし、ちょっと食べては横になる、の繰り返し。
ほんと、何にもできない。
またクリニックで診てもらうと、「ハント症候群」とのこと。
相当に免疫が低下していないとハント症候群にはならないらしく、かなり悪いケースらしいです。
入院を勧められるレベルでした。
現在について
わずかずつではありますが、日に日に良化しているような気がします。
外耳炎発症から約15日経過の現在の状況です。
■顔面麻痺:回復度0%(当初と変わらず)
■めまい:回復度20%(少し歩けるレベル)
■食欲:回復度70%(ほとんど普通に食べられる)
■仕事量:回復度50%(作業と休みの繰り返し)
■体重:3.5kgマイナス
顔面麻痺は、完治するかどうかは不明で、後遺症を残す可能性は十分にありそうです。
でも、坊主キャラに顔面麻痺が加わっても、それほどインパクトはないと個人的には思います。
みなさま、健康第一でがんばりましょう。