フロッグ社 代表のどうでも良い感じのBlog

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【現実逃避】魚釣りはじめました

   

【現実逃避】魚釣りはじめました

皆様お疲れ様です。

突然ですが、最近、魚釣りをはじめました。

初心者向けの安価な釣り具ばかり買って、初心者丸出しでフィッシングしている(=できていない)怪しいおじさんを見かけたら…それ、きっと私です。

幼少から、釣りをしたこともなく、インドアなファミコンBOYであった私。

おじさんになるにつれ、なぜかロードバイクやアウトドアにハマっていく謎。

ロードバイクを始めると、チャリキャン(自転車でのキャンプ)も始めてしまい、キャンプを始めると、外遊びに夢中になって、いよいよ釣りに手を出す始末。

魚釣りの次は、どこに結びつくのか分かりませんが、とにかく今はフィッシングライフを満喫しようじゃありませんか!(開き直り)
 
 

どうして釣りをはじめたのか

夏に地元に帰省したとき、故郷の友人と漁港に釣りに行きました。

その時、アジがたくさん釣れまして、釣りの楽しさに触れることができたことがきっかけになっています。

釣り、ごっついおもろいがなっ! アジ、ごっついうまいがなっ! いけんわー! ごっついわー!
(訳:釣りって、とても面白いものだったんだね。どうして僕はそれを知らなかったのだろう。そして、釣ったばかりの新鮮なアジは、そこいらのスーパーで売っているものとは段違いに美味しいね。)

でも、釣りをはじめようとした時、何を揃えればいいか分からず、とにかくインターネットで検索しまくりました。

敵『安い竿はすぐ壊れる。ゴミ。』

敵『今はPEラインが主流。ナイロン? プププっ』

うっさいわい! ワシは安いのんしか買えんのじゃい!

そんなこんなで、やっすいやっすい釣り具を揃えていき、仕掛けやルアーも色々と揃えていったのでした。

釣りをしていると、日々のあれこれを忘れ、魚や自然との対話が始まります。

そう、自然遊びの良いところは、誰も結末を用意していないことに尽きます。

「お魚さーん、どこにおるんじゃー(切実)」

「おーい、スズキさーん、出てきんさいよー(懇願)」

そんなことを念仏のようにブツブツと唱えながら、キャスティングを続ける怪しいおじさんを見かけたら…それ、きっと私です。

そうそう、「キャスティング」とは、専門用語で「仕掛けを投げること」ですからね、覚えておいてくださいね。
 
 

どこで釣っているの?

私の第一の釣りポイント「荒川」についてお話しましょう。

私が住む西葛西は、「荒川」という大きな川が東京湾に向かって流れています。

皆様、ご存知ですか?

「荒川」とは「ガンジス川」なのです。

『こいつ、何を言っとるんじゃ…』

と思われても仕方ありませんが、これにはきちんとした理由があるんです。

西葛西エリアはリトルインドと呼ばれ、3,000人のインド人が暮らしているのです。(実際には清新町に住んでることが多いと思います)

そんなインド人達が、荒川を眺めながら故郷のガンジス川を思い出して心を落ち着かせているとかいないとか。

そう、だからこそ「荒川はガンジス川」であり、インド人達の精神世界において、2つの川は1つに繋がっているのです!(本当か?)
 
 

それで「荒川」はどうなの?

はじめに、「荒川」で釣れる魚をご紹介しましょう。

そうそう、専門用語では「魚種(gyoshu)」と言いますからね、覚えておいてくださいね。

荒川はとても長いので、上流、下流、河口で魚種が変わります。

私が出没するエリアでは、シーバス(スズキ)やセイゴ(シーバスの小さいやつ)、ハゼ、クロダイが中心でしょうか。

まあ、釣れませんがねっ!!

周りでもあまり釣れていないので、やっぱり荒川は難しいんでしょうか。

でも、10分くらいで行けるポイントなので、早朝、深夜と最もよく行っているのが荒川です。
 
 

釣れるのはやっぱり海

私の自宅から近い海釣りポイントは、新木場にある「若洲海浜公園」です。

自転車で40分くらいで行けるので、子どもを連れて、土曜の早朝に行ったりしています。

でも、ここは混雑がひどい!

朝6時に開く堤防に6時15分くらいに行くと、もう一杯。

2m間隔で釣り人がひしめきあい、落ち着いて釣りができません。

隣の人との間隔が近いので、糸同士が絡んだりもします。

あ、これを専門用語で「オマツリ」と言いますからね、覚えておいてくださいね。

そうそう、誰かとマツってしまい、どうにも外せなくなったら、自分の糸を切るようにしています。

ほら、私の釣り具は激安ですから、糸を切ってもダメージが少ないんです。

若洲海浜公園は釣り人が多いので、メインは「サビキ釣り」と「チョイ投げ釣り」です。

サビキで釣れるのは、小さいイワシがほとんどですが、良い時はサバも釣れますよ。

チョイ投げは、まあ釣れませんがねっ!!
 
 

たまには足を延ばして千葉まで

千葉の市原市に、海釣り公園があるのをご存知ですか?

「オリジナルメーカー海づり公園」という、よくわからない名称の公園なのですが、ここも大人気です。

週末に行くのなら、朝5時半くらいに行って、6時の開園待ちをしないと、駐車場にも入れません。

オリジナルメーカー海づり公園はファミリーに人気のポイントで、小さいお子さんも多いです。

ちなみに、この施設は有料です。

高速代、ガソリン代、施設の入場料という出費をして、大混雑の中でも釣りをしたいというマゾな方でないとおすすめできません。

ここに行くくらいなら、もう少し足を延ばして、木更津港や館山港に行った方が満喫できそう。
 
 

どんな釣り具を使っているの?

釣り具メーカーといえば、代表的なところで「SHIMANO」「DAIWA」でしょうか。

シマノは自転車パーツでも世界的に有名ですよね。

私のロードバイクもMTBも、コンポーネントはシマノと決めています。

でも、これらの一流メーカーの釣り具は、初心者には(私のお小遣いでは)高級すぎるんです。

そこで私は「プロマリン」という、とにかく安価でコスパが良いメーカーをチョイス。

1,500円〜2,500円くらいで、カーボンのバスロッドが買えます。

まあ、安いのでカーボン含有率は低いんですが、カーボンだって折れる時は折れるんです。

安価であることで、折れた時に精神的にも経済的にもダメージが少ないはず。

そして、その安ロッドに2,500円くらいのSHIMANOのリールを付ければ完成。

バスロッドは1.8mと短くて、海釣りはやりづらいですが、まあ大丈夫です。

どうせそんなに釣れないんですから…
 
 

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